「いくつになってもキュンキュンを」GALLERIE TOKYOの新たな挑戦

SHOP | 2018.06.13 | Writer:

SHOPのコンセプトから品揃え、コンテンツをまるごとアップデートし、移転リニューアルを果たしたGALLERIE TOKYO(ギャレリー トーキョー)。
その背景について、GALLERIE事業部長 片岸さん(以下,片岸)にインタビュー。

ーまず移転リニューアルした背景は??

片岸:まさに晴天の霹靂でした。というのも3年目でやっと業績が上がってきたタイミングで、いきなりオーナーが変わって、条件が変わっちゃって。。それも僕の誕生日にですよ。(笑)そりゃめちゃ落ち込みましたよ。でも、そのことを店長やスタッフに話していくうちにすぐに頭が切り替わりました。というのも店長やスタッフも、この人通りが多い原宿の明治通りという場所に、どこか違和感があったんですね。自分たちの表現したいことがしにくいというか。。。
ミーティングを重ねるうちに、そんな声がスタッフたちから出てきて、「じゃあ、いっそのこと自分たちが行きたい場所に行こうよ!」という話になりました。
そこからは、かなりの数の物件を見て回りましたね。そこで、このキャットストリートのこの場所を見つけ、交渉を重ねて、ようやく契約に至りました。

 

ー今回のリニューアルで特に大事にしたことは?

片岸:僕たちは<キュンキュン>って呼んでるんですけど、自分たちの心がときめくモノやコンテンツ、お店の在り方を徹底的に話しあいました。何よりも自分たちが楽しむこと」をやろうと。もともとファッションが大好きなメンバーの集まり。その「大好き」をどこかでマーケットやトレンドに合わせたり、、、
いつの間にか薄れていってしまっていたんですね。

一人ひとりの「大好き」を形にする場

東京店のスタッフみんなで一週間かけてギャレリーアカデミーを開催しました。前半はGALLERIEのビジョンの共有とガイドラインの確認に時間をかけました。後半は研修もかねて実際に海外仕入れに行ったり、買い付けてきた商品をどう自分たちで表現していくかを徹底的に話し合いました。

そこで出てきたのが、「ありのまま」、「かっこつけない」こと。ファッションに対してキュンキュンしている自分たちの本来の姿をそのまま出していったほうがいいんじゃないかと。お店の商品キャプションで自分たちの想いをメッセージしてみたり、GALLERIE TOKYOのInstagramでの表現の仕方も大幅に変えました。
GALLERIEを通して一人でも多くのお客さんとファッションの楽しさを共感したいです。

ーそんな新しくなったGALLERIE TOKYOのみどころは??

片岸:まず洋服のレンタルを始めました。その名も<Rent the Throb(レントザスローブ)>

結婚式やパーティー等、特別な日こそ、自分らしい大好きなファッションで行きたい!と、スタッフの声から生まれました。オリジナルブランドのGARAFINET(ガラフィネ)をはじめ、GUCCI、CHANEL、Dior 等のブランドヴィンテージを用意しています。価格は¥5,000〜、期間は3泊4日からと気軽に利用してもらいたいですね。

韓国の新進ブランド<CHARM’S>と<KAPPA>のコラボアイテムは日本ではGALLERIE TOKYOのみの取り扱いです。CHARM’Sが提案するストリート&チャーミング。KAPPAのロゴであるアダムとイブ。ジェンダーレスそしてファミリーへまさに僕らが新たに提案したいスタイルなんです。
スタッフみんなでキュンキュンしました(笑)

最近盛り上がってきているアジアの新進ブランドも、コンセプトや取り組みに共感し取扱いをスタートしました。「何歳になっても想いのまま楽しむ。」をテーマに掲げてる<LIE(ライ)>もその一つです。

<TABLE TENNIS CLUB>は現在60歳になる、日系モンゴル人が手掛けたグッズ。彼は今、卓球のルーツであるインドで子供たちにテコンドーを教えています。という架空の設定で、実はGALLERIEオリジナルブランドなんです。バイヤーが元卓球部でして(笑)
<R18 labolatory>は”no policy”をポリシーに掲げたおもしろいチーム。ジャンルとか関係なく彼らが興味の湧く事、物、場をクリエイトしています。

 

今回のリニューアルで東京店だけの品揃えを強化しました。GALLERIEは東京以外にも京都と大阪があるんですけど、遠方のお客さんにも見てもらえるように、新しくGALLERIE TOKYO ONLINE STOREも作りました。限定商品が毎日新作がアップされたり、よりGALLERIEらしいコーディネートが見れたり。。。今後の展開が楽しみですね。

 

ー3Fが未完成ということ。今後の展開は??

片岸:キュンキュンすることをもっと広げていきたいですね。例えば、BARや飲食も2階でやりたい。3階は、お客さんと定期的にホームパーティーみたいなことをやって、みんなのキュンキュンがどんどんつながっていく場所をつくりたいですね。
あ、GALLERIE卓球大会も企画しますよ。あと僕らの会社は、京都の田舎で手作りの味噌を作ってるんですけど、味噌作りワークショップとか、絶対にやらないでしょ!ということをこの渋谷のど真ん中でやっていきたいです!
まだまだ、あるんですけど。。。これくらいにしときます。

 

 

ーでは最後にメッセージを

片岸:僕はヒューマンフォーラムに入って、ファッションや仕事だけじゃなくて「人生」を教えてもらえたと思っています。それは15年経った今でも続いています。GALLERIEというブランドもそんな場にしたいんです。働いてくれる仲間や、お客さんやお取引さんにとって、ただ働いてお金を稼ぐ場所や、ただ気に入った洋服を買う場所や、ただのお付き合いのある取引先にはしたくないんです。ほんの少しでもいいから、携わる人たちにとって身も心も美しくなれる場所でありたいし、その人の人生に少しでも良い影響を与え続けられるブランドにしていきたい。

 

いくつになってもキュンキュンを!

働いてくれている仲間は、自信を持って言えますが、みんなカッコよくてええ奴ばっかりです。
そんな子達が、自分達のキュンキュンを大事にしながら、カッコつけずにありのままの姿で、お客さんやお取引さんと繋がっていけば、凄いことになるんじゃないかなーと思っていますGALLERIE TOKYOの新店から、そんなチャレンジに挑んでいこうと思います。とは言っても、この都会のド真ん中で、ドッキドキしてるんで、みんな友達と遊びにきてください!友達の友達は友達で、それをFREE友達って言うみたいなんで。(笑)

 

【GALLERIE TOKYO】

住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目23−25
営業:WEEKDAY/13:00~21:00 , HOLIDAY/12:00~21:00
電話:03-6434-9770
URL:https://gallerietokyo.com/


この記事のライター

Atsushi Igaki

Atsushi Igaki
SPINNS EC manager/mumokuteki farm 長老/mumokuteki hall 管理人/UPCYCLE PROJECT/廃校プロジェクト(新規事業)

京都市在住。服と自然と食べることを愛する"人間"です。 迷言に「白でもない黒でもない、美しいグレーにこそ本質がある。」がある。

戻る