mumokuteki cafeのお米の農家さん紹介!福井県かみなか農楽舎に行って来ました!

STORY | 2019.02.08 | Writer:

現在、ヒューマンフォーラムが運営しているmumokuteki cafeでは福井県三方上中群若狭町にある「(有)かみなか農楽舎」から卸した省農薬米を使用しております。
こちらのお米も大変美味しいと評判です。

 

今回もキッチン担当のブロこと秋山と、僕ロクローの2人で、かみなか農楽舎の下嶋光晴さんにお話を聞きに来ました!

いつも爽やかな下嶋さんです

 

下嶋さんはお米の生産と販売を担当されていて、普段、mumokuteki cafeとは直接やり取りしてくれてます。

元々は旅行代理店で働いていたそうですが、地元出身で以前から農学舎で働く人が楽しそうで羨ましくて、ここで働きたいと思ってやってきたそうです。

「かみなか農楽舎」は、農業やってみたいけど農家出身じゃない人と田舎で余っている農地をマッチングする目的で創設され、農地を守るという意識を強く持ってお仕事をされているそうです。

人と羊や鶏も仲良く暮らしています

 

2年間の研修を受けて世に出て行った人は沢山いて、以前生産者紹介しました保志公平さんもこちらの研修からスタートした方で下嶋さんの先輩にあたります。

下嶋さんはここで2年の研修を得て、そのままこちらに就職したそうです。

創立16年目で、40町歩の田んぼで、年間120トンのお米、お野菜は5反程の栽培をしている団体です。

 

120トンって、すごい量ですよね!そのうち、無農薬米6トン、飼料米が少し、9割が省農薬米となります。

 

施設も大きく、研修生が過ごす宿舎と、お米を備蓄する冷蔵庫も大きいです。

 

下嶋さんに農楽舎の施設や圃場を案内してもらい、全体を一通り見て回った後に、柿を持って帰って下さいと言うことで、ブロと一緒に柿を頂いている時の会話が一番心に残りました。 下嶋さんの話
「農業は基本的に毎年やることは一緒のようですが、毎年の工夫が楽しい。

 

もちろん天候に左右されるけど、向上心が止まらない。

 

こうしたらお客さんが喜んでくれるんじゃないか?

 

こうしたらもっと獲れるんじゃないか?

 

こうやったら美味しくなるんじゃないだろうか?

 

っていう溢れてくる工夫が楽しくて楽しくて。

 

古い農法や新しい農法など、インターネットの時代なんでいっぱい蓄積された時代に農業出来て本当有難いんです。

 

以前は旅行代理店で働いていたけど、全くそんな気持ちになれなかった。

 

好きなことやってるだけなのに、それを評価してくれるお客様がいてくれて本当有難い。

 

農業は答え合わせが出来て有難い。

 

毎年仮説検証しながら、結果を出せていくのが本当に楽しい。」

 

聞いていて、このワクワク感に僕たちは心を動かされます。
ワクワク感を持って仕事をしている人ってなんて輝いているんだろう。
農家さんに会いに行くって本当楽しいんです。
今日もいい話聞けたー!
下嶋さんをはじめ、かみなか農楽舎のみなさま、ありがとうございました。

 

皆さんもmumokuteki cafe のお米を是非食べてみて下さい。育てた人の顔が見えてくると更に美味しく感じて頂けるのではないでしょうか?
農家さん紹介、これからも続けていきますので、よろしくお願い致します。


この記事のライター

廣海 緑朗(ヒロミロクロウ)

廣海 緑朗(ヒロミロクロウ)
HF magazine

廣海緑朗 1965年生まれ。東京・北海道を経て1980年より京都在住。
1981年より音楽・アート・映像などのイベントを京大西部講堂などで企画制作する。 1987年に観た映画「ホピの預言」(監督:宮田雪/制作:Land and Life)の影響で7回渡米し、北米先住民の居留地を旅し、 居留地での核実験やウラン採掘、強制移住の反対運動に参加。
1993年から映画「ホピの予言」を制作した『Land and Life』に参加。 上映や講演で、先住民の現状や世界感を知ってもらうために力を注ぐ。 2002年以降は音楽と環境問題に視点を置いたイベントの制作を行う。 2012年、福島原発事故で放射能汚染の実態を知り、安全な食べ物を提供したいと自ら測定した食材を使ったレストラン「NONベクレル食堂」を左京区岩倉に開店。 2014年、店を三条猪熊に移し「ノンベクキッチンホテヴィラ」として開店 。 2015年、京都市議会議員選挙に市民派として立候補。2282 票で落選。 2016年、「ノンベクキッチンホテヴィラ」を閉店。食品の放射能測定は4年間で900検体に及ぶ。「NPO法人みんなの地球のくらしかた」を立ち上げ、社会事業を世に広める活動を開始。 2017年、(株)ヒューマンフォーラムの「mumkuteki」の中でイベント企画制作、カフェのオーガニック食材の仕入、goodsへの商品紹介、ファームのイベントなど、ヒューマンフォーラムのコミュニティー化に向けてその一端を担う。信頼資本財団「A-KIND塾」3期生。2児の父。

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