社員が主体となって創り上げる総会

WORK | 2018.05.18 | Writer:

2018年3月6日(火)、Humanforum(以下、弊社)が毎年期首に開催する社員総会「第0回 やったるで総会」が京都、KBSホールにて執り行われ、会社全体や部門ごとの年間の方向性などが発表されました。

弊社の総会には、期首に初心に返るという意味を込めて毎年“第0回”と名付けられています。

 

 

事業部を超えた総会実行委員の結成

弊社にはSPINNS事業部やmumokuteki事業部など様々な事業部や部門があり、また全国の30を超える店舗や倉庫勤務、事務所勤務など、様々な場所でたくさんのスタッフが働いています。

日々の業務の中では離れた場所や違う事業部、部門で働くスタッフ間の交流がどうしても乏しくなってしまいますが、事業部や部門などを超え同じ会社の社員同士一緒にHumanforumの風土や働き方など作り上げていくために委員会制度を設けています。

社内の整理整頓を目的とした委員会や、女性活躍推進を目的とした委員会、社員の心や体の健康に関心を持つきっかけ作りを目的とした委員会などがある中で、やったるで総会もまた普段は別々の場所で異なる事業部の仕事をしているスタッフが各部門から自薦、他薦の上で集まり、開催の半年以上前である2017年10月に結成された実行委員会によって企画、運営されました。

今年度の実行委員会メンバー

 

 

多様性のある社内の意見を取り入れる

実は昨年まで、このやったるで総会は三重県にある伊勢神宮にて行われていました。

伊勢神宮の隣にある研修センターにて一泊二日で会社全体の各事業部の年間の方向性や人材育成研修、初日の夜は希望者で伊勢神宮を流れる五十鈴川での水行、翌日早朝には伊勢神宮への正式参拝というプログラムで慣例的に行なわれていましたが、一方で、昨年の総会後の参加者アンケートから、遠方から参加しているスタッフや育児中のスタッフ、総会に参加せずに現場を支えているスタッフなどから、開催地の見直しについての意見が上がっていました。

そういった様々な意見が上がり、今までの総会からどこまでを変えて、どこまでを変えずにやるのか、という線引きも難しく実行委員の中でも意見が割れる中、如何に総会の目的へ向かって考え抜いて決断出来るかという課題に向き合いながら、様々な条件に合わせて今回の開催地へと変更しました。

 

 

全員が参加出来る、一緒に参画したいと思えるような総会にすること

今回の総会の開催にあたりプログラム内容はもちろんのこと、会場の演出、食事、懇親会など、全てにおいてクオリティの追求=細部への配慮に委員会メンバーのこだわりが反映されており、今回の総会開催後のアンケートでも非常に反響がありました。

それは、社内行事だからと一線を引かれるのではなく、楽しんでもらい、喜んでもらい、会社を好きになってもらい、一緒に参画してもらう為の「環境づくり」に特に力を入れたという委員会の想いの結果です。

 

 

委員会制度を通して「繋がり」を感じる

働き方や環境が働く地域や部署によって多種多様な会社という組織の中で、それまで関わること、一緒に仕事をする機会の無かった社員同士が委員会制度を通じて「深く繋がれた」と感じれることは、社内における多様化の推進に繋がる大切な事だと考えています。

そして、この「社員同士の繋がり」から会社との繋がり、そして社会との繋がりへと「繋がり」を拡大する事で、自らが所属する会社という組織が、この正解のない混沌とした社会から、どんなことを問われているのか、求められているのか、どういう組織であるべきなのか、どういう個人であるべきなのかを、一人一人が責任を持って考えるようになることが、より大きな多様化の流れへと繋がっていくのだと感じています。

 

 

社員みんなが活躍できる会社へ

実行委員会が様々な現場で働いているスタッフによって構成されることにより、それぞれの立場や環境を知り、受け入れる必要性が出てきます。

今回の実行委員では、この様々な現場で働いている社員それぞれの得意分野を活かした役割を自ら選択し、実行したことが結果的にクオリティ向上へと繋がりました。

その役割分担も、コミュニケーションを通してメンバー同士が深く繋がり、委員会の一人一人が妥協することなくしっかりと賛否問わず自分の意見を主張しあうことができる関係性を作り上げたからこそ実現できたのです。

 

現在、弊社でのこのような社内イベントでは育児中の社員のお子様も一緒に出席できたり周りのスタッフもサポートできる環境が整ってきています。

これはこれまでイベントに出席したくてもできなかった、仕事や行事に参画したくてもできなかったという、スタッフと会社が繋がって生まれた事例の一つです。

この「繋がり」こそが社員の新しい活躍の場を作り、そしてその「繋がり」を生む仕組みの一つが弊社の「委員会制度」なのです。

 

 


この記事のライター

Kazuki Kanayama

Kazuki Kanayama
HF本部WEBデザイナー / PARK

1987年まれ。京都市出身。京都市在住。
滋賀県の公立大学〜大学院でデザイン全般と地域ブランディングについて学び、卒業後はHF本社所属のインハウスWEBデザイナー兼フロントエンドエンジニアとして在籍。
社内きってのアニメ大好き社員でもあり、入社翌年には原宿で展開中の「FASHION × OTAKU × CREATION」をテーマにしたショップ「PARK」の運営にも設立から従事。2017年にはPARKがキャラクター原案のTVアニメ「URAHARA」が全国放送、世界配信された。
http://www.park-harajuku.com
https://urahara.party/
曰く「HFに入社してWEBサイトを作る仕事をしていたと思ったら、いつの間にかアニメ制作の仕事に携わっていた。」

戻る